静岡県の神社
日枝神社
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地図
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御祭神 | 大山咋神 大己貴命 大歳神 |
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御神徳 | 山王さまと呼ばれる日枝神社は、明治6年に郷社となり、大正15年には県社に昇格した。藤原氏の創建であるが、国守崇敬の社で武将等の崇敬も特に篤く、照憲皇太后皇后、大正天皇東宮の行啓あり。昭和30年神宮祭主の北白川房子様、昭和51年の鎮座880年祭には神宮大宮司の徳川宗敬様御参拝になられました。殖産治水の神にして崇高なる御利益で、魔除けよけの神としても広く信仰を集めている。 |
御由緒 | 平安の昔、嘉保2年に美濃守「源氏綱」と延暦寺の衆徒並びに山王の神主との間に、葛藤を起こし>時、関白の二条師通に訴えしが、之を拒絶したことにより、山王の神威が現れ関白は病気を患い て亡くなってしまう。母である北政所は恐れをなして領地であった大岡庄に日吉山王の御神霊を分祀して八町八反の田をも寄進して供料に充て謝罪の礼を効されたのが起源であり、これを記した「山王霊験記」は昭和2年国宝に指定されたのち昭和25年重要文化財として現在に至る。 |
御祭典 |
例祭日9月23日・24日
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