静岡県の神社
滝ノ宮神社
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地図
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牧之原市の中央、旧相良町の駿河湾に沿った海岸線の牧之原台地中腹にあり、長い石段を上ると、木の間越に駿河湾が望め、下には国道150号線が走る景勝地にあります。 |
御祭神 | 弥都波能売神(やずはめのかみ) 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 伊邪那美命(いざなみのみこと) 菊理媛命(くlくりひめのみこと) 蛭児命(ひるこのみこと) |
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御神徳 | 良質な水の授かり |
御由緒 | ・創建年代は不祥ですが、坂井村の氏神で、江戸時代には滝権現と呼ばれておりました。これは神社裏の牧之原台地からの滝水がご祭神として祀られたことによりまが、明治以降村内の西宮神社(蛭子命)・白山神社(菊理媛命)を合祀して現神社名となりおました。 ・寛永・安政と二度社殿が再建されており、安政2年には大地震後再建された事がうかがます。 坂井村は、相良坂井漁港(現在相良漁港と併合)があり沿海漁業の村であり生活水として、また沿岸の海草・魚介類を繁殖させるにも、良質の水を必要として、牧之原台地からの水は得難いものでもあった。 |
御祭典 |
例祭 旧例祭日(10月19日)の前後の日曜日元旦祭 1月1日
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