静岡県の神社
鹿島神社
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地図
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相良・須々木の通りから北に入った須々木川辺にあり、境内は木立に囲まれております。 |
御祭神 | 武甕槌命(たけみかずちのみこと) 素盞嗚尊(すさのうのみこと) |
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御神徳 | 門出を祝う神様 地震を防ぐ神様 植樹の神様 |
御由緒 | ・創建年代は不祥ですが、須々木村草分けの「名波家」が代々神職をしてきたました。以来須々木の氏神とされ鹿島大明神と牛頭天王(ごずてんのう)相殿として祀られてきました。 慶長9年(1614)の除地高(じょちだか)は2石で、江戸時代には慶安・寛延・文政の3度建て直されております。 ・本殿は牧之原市内三社のみの指定建造物文化財の一つで、200余年振りに本殿とその覆屋の改修工事をしております。 ・鹿島の神は武人・戦の神で、「鹿島立ち」の言葉のように旅の安全を祈ったり、門出を祝うのにふさわし神様です。 ・このたび布袋(ほてい)様の形をした石がでましたので、これを富貴を叶え地震に備えるおめでたい石として境内に祀られております・(茨城県鹿島神社にか、地震を引き起こすと云う「ナマズ」を押さえる「要石(かなめいし)」が祀られています。 ・須々木区民の高台への避難道路建設のため、神社境内の狛犬・鳥居・戦争慰霊碑等の配置替え、かさ上げ工事が行われます。 |
御祭典 |
例祭 旧例祭日(10月17日)に近い日曜日祭典には、屋台が繰り出し、水掛祭もおこなわれます。元旦祭(兼浦祭) 1月1日祇園祭 8月1日勤労感謝祭 11月23日同時に「七五三」のお祭りを催行
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