静岡県の神社
二宮神社
|
地図
|
御祭神 | 大物主神 |
---|---|
御神徳 | 国土開発、諸産業発展の神様として知られ、縁結び、健康安全、智徳の守護神として多くの人々に敬われてきた。御神宝の勾玉は古来「飛神様」として全国に知られ、20年毎の遷宮式の渡御の際の荒潮による「勾玉禊の儀」の後の御開帳には全国津々浦々より参詣人多し。 |
御由緒 | 敏達天皇2年の鎮座にして大神(おおみわ)神社と称し、延喜式神名帳にその名を所載す。長徳元年に大和国より数多の勾玉飛来して、それを御神宝とし大和大明神と改む。永正15年、領主中山正心が社頭を寄進、今に存す。さらに京都吉田殿より二宮の神号を賜り、二宮大明神と改称す。徳川三代将軍より朱印高四石五斗を拝領。明治6年、郷社に列す。 |