御祭神 |
後醍醐天皇第4皇子宗良親王(むねながしんのう)1柱 |
御神徳 |
和歌に秀でておられたことから「学徳成就・合格」の神様として崇められ、また73歳と、当時としては大変御長命であったため「長寿・除災開運」の守護神として信仰されています。 |
御由緒 |
当宮は、明治5年に明治天皇の思し召しにより御鎮座、翌明治6年に静岡県でも数少ない官幣社(井伊谷宮は官幣中社)という格式の高い神社となりました。以来、昭和5年には昭和天皇が御親拝になり、さらに昭和58年には現在の天皇皇后両陛下がご参拝されるなど、皇室とも大変に関係の深い神社であります。 |
御祭典 |
井伊谷宮例祭 9月22日
御祭神の命日にその御功績を称えるために斎行されます。手筒煙火の奉納が行われます。(手筒煙火は午後7時半より)
節分祭 2月3日
当日午後3時より祭典を斎行し、午後4時より福豆まきを行います。節分厄除祈祷も奉仕いたします。(午前9時~午後4時半)
御田植祭 5月
御田植神事を早乙女の奉仕にて行い、豊かな実りを祈念する祭です。当宮より徒歩10分程のところにある神饌田にて斎行します。
新嘗祭 11月23日
その年の諸々の収穫を神様に感謝する祭です。
水無月(夏越)大祓および年越大祓 6月30日および12月31日
それぞれ半年間の穢(けが)れを祓うもので、水無月大祓では茅の輪くぐりの神事も行われます。
御祭神御墓(宝篋印塔)
境内内「絵馬史料館」
|